セブ島(フィリピン)旅行記②
2019年1月にセブに訪れましたので、その際の体験をお送りします
セブでのおすすめアクティビティは?
セブはもちろんビーチでのんびり も良いですが、アクティビティもいくつか取り入れるとより楽しめます。
しかし、アクティビティは数が多く、どれを選択すれば良いか非常に迷います。
絶対外せないアクティビティとして、ジンベイザメツアー、アイランドホッピング を紹介していきます。
セブ島のオスロブは、ジンベイザメと泳ぐことのできる数少ない場所で、
陸から程近いポイントに船で移動し一緒に泳ぎ、撮影することができます。
ジンベイザメは緩やかに泳いでいて、臆病な生き物らしいので危険を感じることはありません。
実は地元の方が餌を与えているため、ジンベイザメはそれを知って集っていますので、行ってみたらジンベイザメがいなかった なんてことはまずないです。
ツアーは数多くのサイトがあるためそちらをご覧いただくとして、注意点を3点記載します。
①ツアーサイトを活用すること
現地に直接出向き、直接予約することもできますが、慣れたツアーガイドがテキパキと予約を済ませるなか、自分で予約するのは非常に大変です。順番待ちの状況もよく分かりません。
よほどコミュニケーションに自信がない限り、ツアーを利用しましょう。
②ツアーガイドは、極力 日本語可 ではなく、日本人 を選ぶこと
もちろん日本人のツアーガイドのほうがコミュニケーションが容易なことは当たり前ですが、あえて留意点として挙げたのは、ジンベイザメのいるオスロブがセブ市内やマクタン島から距離があり非常に遠いことと、ツアー開始時間がとても早いことが理由です。
いずれもオスロブまでは3時間、往復では6時間はかかります。さらに、人気観光地のため現地での待ち時間もそれなりにあります。
そのため、下手をすると8時間ぐらい、車内など何もない空間で片言のガイドと一緒になる可能性があります。こちらが大人数であれば良いですが、少人数だとどうしても盛り上がりにくくなります。
③できれば、カオサンの滝も一緒に行けるツアーにすること
カオサンの滝は、オスロブから車で1時間程度にある滝で、鮮やかなエメラルドグリーンの滝つぼは絶景です。
滝つぼ周辺では食事も楽しめますし、何よりライフジャケットを着用して滝つぼを泳ぎ楽しむことができます。水はとても冷たいですが、慣れてしまえば問題ありません。
こちらもセブ市内からは3時間近くかかりますので、この機会に訪れましょう!
勇気のある方は滝つぼに飛び込むオプションもぜひ楽しんでください。
アイランドホッピングでは、パンダノン島・ナルスアン島が必見
アイランドホッピングで行くことができる島は2~3つを選ぶことになりますが、パンダノン島とナルスアン島は必見です。
特にパンダノン島は、上の画像のとおり白い砂浜と、どこまでも歩けそうな遠浅の海が続きます。さすが天国に1番近い島と言われるだけのことはあります。
それほど観光客も多くないので、写真を撮るもよし、暖かい海を歩くもよしです。
ただし、本当に食べ物も酒も何もなく、また泳ぐには浅いので、のんびりするのがメインです。ビールの1本でも持参すると良いかもしれません。
ナルスアン島は、島よりも長い桟橋を名物にする島です。
桟橋はひたすら真っ直ぐにかけられており、海は青く、どこから撮っても絵になりました。
また、この島は韓国系のオーナーが保有しているらしく、韓国っぽい食事が食べられます。
凄く美味しいというほどではありませんでしたが…
お酒も販売されていますので、海を見ながら楽しむことができます。ただし、お釣りを用意していないことが多いらしいので、できるだけ細かいお金を持って行きましょう。
しかし、闇雲に接岸する船が多かったため、桟橋に柵がつけられてしまったのは非常に残念です。
とはいえ、桟橋周辺は非常に透明度の高く浅いため楽しくシュノーケリングができますし、絶景であることは間違いありませんので、ぜひナルスアン島にも行けるコースを選択しましょう。